【お問合せ】
超絶縁計DSM-8104の測定終了が遅れる、測定ができない(STARTキーなどが効かない)ことがあります。
【回答】
測定値の表示が遅れたり、測定を開始しようとしても測定ができない場合があります。この現象はテンキーやSTARTキーとは関係がなく、 また外部からの制御(GP-IB、RS-232C、ハンドラインタフェース)を使っていても発生する場合があります。
これは「自動自己校正」の機能がONになっていることが考えられます。自動自己校正はA/D変換器の校正とレンジの校正を実行します。
自動自己校正がONになっている場合、一定時間間隔で自己校正を実行するため測定時間が延びてしまうことがあります。
※自己校正は約2秒かかるため、測定動作に遷移するまでに約2秒ほど時間が遅れます。
工場出荷時、DSM-8014やDSM-8542の初期設定は、自動自己校正がON(校正周期60秒)に設定してあります。
そこでSTARTキーが効かないことが頻発する場合や、特に外部からの制御を行う場合は、自動自己校正をOFFに設定してご使用ください。
<自動校正の設定>
- [F3]CALキーを押してください。
- 自己校正設定画面が表示されます。
- AUTO MODE(自動校正モード)のONまたはOFFを設定します。
- AUTO MODEをONにする場合は、INTERVAL(自動校正の時間間隔)を設定してください。
- ENTERキーを押し、自動校正の設定を終了させます。
※DSM-8104は20217年1月に廃止となっております。代替製品はSM7110、SM7120となります。
【修正】2015年11月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。