【お問合せ】
LCRメータIM3536で、オープン補正を実施したところ以下のようなワーニングメッセージが出ました。どうすれば出なくなりますか?
「Completed Normally. Correct cable length setting?」
【回答】
正常な補正値が取り込めなかったとき、このようなウィンドウが表示されます。この場合「EXIT」を押すと取得した補正値が有効となりますが、この補正値は保証できる値ではありません。
対策として以下のようなことが考えられます。
- 接続しているケーブル長とケーブル長設定が合っているかご確認ください。
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ケーブル長設定が合っているが、今回のワーニングメッセージが出る場合、IM3536で利用可能なテストリードか確認してください。
IM3536で利用可能なテストリードは「特性インピーダンス50Ω」の製品です。古い日置電機製LCRメータのテストリードは「特性インピーダンス75Ω」でした。古いテストリードをIM3536で利用すると、今回のようなワーニングメッセージが出ることがあります。
※電圧モニタ値から接続しているケーブル長を判別しています。ケーブルの種類や長さ、オープン補正時のインピーダンス値によっては正しく判別できない場合もございます。
旧型(特性インピーダンス75Ω)のテストリード(画像は9140)
新型(特性インピーダンス50Ω)のテストリード(画像は9140-10)
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。