【お問合せ】
電源の線2本を一度にクランプすると、なぜ漏れ電流が測れるのでしょうか?
【回答】
漏れ電流(リーク)が無い場合、電源側から負荷側に流れる電流の磁束と帰ってくる電流の磁束が打ち消し合うので、リーククランプ電流計はゼロを表示します。しかし、負荷側で電流が漏れている場合、行きの電流と帰りの電流の磁束に差が生じます。その差にあたる磁束を測ることで、負荷側の漏れ電流を測ることができます。
三相回路においても3線一括でクランプしていただくことで同様に漏れ電流の計測が可能です。
※漏れ電流を検出するHIOKIの測定器には、「電工用のリーククランプ」と「機器用の漏れ電流試験器」があります。
※医療用機器の漏れ電流測定や電気安全試験をご希望の方は、以下もご参照ください。
ST5540製品情報:製品ページ
ユーザーズガイド:漏れ電流試験器 ST5540, ST5541
※ダウンロードには「my HIOKI」への登録とログインが必要です。
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。