【お問合せ】
高抵抗をより正確に測定する場合に、注意する点を教えてください。
【回答】
下記ユーザーズガイドを参考にしていただければと思います。
※ダウンロードには「my HIOKI」への登録とログインが必要です。
また以下の内容にご注意ください。
| 漏れ電流 |
高抵抗を測定する場合には、専用のシールド付き測定ケーブルでガードしてください。
こうすることによって漏れ電流はシールドを流れ、計測器内の電流検出回路を通らないので測定値に漏れ電流の影響は現れません。
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| 摩擦雑音 | 超絶縁計で高抵抗を測定する場合には、プローブでの摩擦雑音が誤差になります。プローブを動かすと大きな雑音が乗ることもあるので、ノイズの出にくい低雑音ケーブルを使用します。 |
| 外来ノイズ |
蛍光灯やモータなどから放射される電磁界の外来ノイズは測定値を不安定にします。 蛍光灯や商用電源ラインは測定リードと静電結合し、特に検出電流の小さい高抵抗測定で測定結果に影響します。静電結合による外来ノイズは測定リードをシールドすることで影響を軽減できます。 トランスなどから放射される磁界は測定リードと磁気結合し外来ノイズとなります。磁気結合による外来ノイズは測定リードのループをできるだけ小さくするか磁界発生源から測定リードを遠ざけることで影響を軽減できます。 |
| 温度変化 |
比較的大きな環境温度変化により計測器の表示値は揺らぎますので測定誤差になります。保証温度範囲内でご使用ください。その範囲を外れる環境下で使用される場合には、確度範囲に所定の温度係数をかけてください。 ※温度係数は、製品付属の取扱説明書に記載されています。 |
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。