【お問合せ】
超絶縁計はJIS規格に準拠していますか?
【回答】
超絶縁計SM7110、SM7120について、該当するJIS規格はありません。これは該当するJIS規格JIS C 1303(高絶縁抵抗計)が1999年に廃止されてしまったためです。ただし超絶縁計本体は当時の規格に準拠して設計されています。
なお現在、超絶縁計本体に該当するJIS規格はありませんが「超絶縁の測定方法」についてのJIS規格は存在します。したがって超絶縁計に使用する電極はJIS規格に準拠しているものがあります。以下に、JIS規格に準拠している電極を示します。
【JIS規格にて規定される測定方法に準拠している電極】
|
平板試料用電極 SME-8310 |
JIS K 6911熱硬化性プラスチック一般試験方法 |
|
分銅電極SME-8320 と遮蔽箱SME-8350 |
JIS K 6911熱硬化性プラスチック一般試験方法 ※注1 |
|
液体試料用電極 SME-8330 |
JIS C 2101電気絶縁油試験方法 |
|
表面/体積抵抗測定用電極 SM9001 |
JIS C 2170、IEC61340-2-3抵抗及び抵抗率測定方法 |
【JIS規格にて規定される測定方法にあてはまらない、または規定されていない電極】
- 表面抵抗測定用電極 SME-8301
- 表面抵抗測定用電極 SME-8302
- 平板試料用電極 SME-8311
- 分銅電極 SME-8320 ※注1
- 遮蔽箱 SME-8350 ※注1
- チップコンデンサ用電極 SME-8360
- ※注1 SME-8320単体、またはSME-8350単体ではJISに準拠しません。SME-8320とSME-8350の両方を組み合わせることで、JIS K 6911に準拠します。
【修正】2020年10月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。