【お問合せ】
測定電線のターン数を増やした場合、誤差はどのように考えれば良いですか?
また、低電流を測定するためにターン数を増やす際の注意点はありますか?
【回答】
電流センサの原理上、10ターンした場合、10倍の電流値となりますので基本的には10倍の電流値での誤差になります。
【例】CT6841A(20A)、DC測定、1A×10ターンの場合 基本確度:±0.2%rdg.±0.05%f.s.
測定電流:1A×10ターン=10A 測定確度:±10A(rdg)× 0.2% ±20A(f.s)× 0.05%=±0.03A
※10ターンした測定値10Aに対しては、±0.3%
また、ターン数を増やす場合は導体位置の影響や近接導体による影響を少なくするため、図に示すような均等巻き(放射状)にしてください。なお、図のΦは目安です。
対象製品:CT68xxシリーズ他電流センサ、クランププローブ、クランプメータ
【修正】2025年8月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。