【お問合せ】
電流に複数の周波数成分を含んでいる場合の測定可能電流値を教えて下さい。
【回答】
HIOKI製品には、ゼロフラックス方式を用いた電流センサとして、主に広帯域電流プローブと高確度電流センサの2種類があります。この2つは、磁気コアおよび巻線の技術が異なっており、周波数ディレーティングに基づいた測定可能範囲の考え方が少し違います。
※フラックスゲート素子を用いた高確度電流センサの場合
製品仕様を参考の上、各周波数のディレーティング値と測定値の比率の二乗和が1を超えないこと
(計算例)CT6904Aの場合
各周波数のディレーティング値:550A(DC)+25A(1MHz)
測定値:500A(DC)+10A(1MHz)
(500/550)²+(10/25)²≒0.99(1.0以下なのでOK)
(該当機種)現行製品(2022/2/22以降)のみ記載
CT6841A, CT6843A, CT6844A, CT6845A, CT6846A
CT6862-05, CT6863-05, CT6872, CT6872-01, CT6873, CT6873-01
CT6875A, CT6875A-1, CT6876A, CT6876A-1, CT6877A, CT6877A-1
CT6904A, CT6904A-1, CT6904A-2, CT6904A-3
PW9100A-3, PW9100A-4
【修正】2025年10月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。