【お問合せ】
抵抗計RM3544・RM3545・RM3545Aなどでヒューズの抵抗を測定しています。測定を始めて徐々に抵抗値が下がってきます。考えられる原因を教えてください。
RM3544/RM3545
【回答】
以下の要因が考えられます。
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温度の影響によるもの
抵抗計RMシリーズは4端子測定法で一定の電流を流して測定します。時間経過によって熱をもつことで抵抗が変化したり、周囲の環境(室温や空調など)によっても抵抗値が変化する場合があります。 -
接触状態によるもの
測定プローブ(リード)を接続したときの圧力が変化するケースが考えられます。被測定物への接触圧が上がってくる(馴染む)と抵抗値が低くなる場合など。 -
酸化被膜の影響
測定物によっては測定電流によって表面の酸化被膜が除去され、抵抗値が低く変化するケースもあります。 -
使用テストリードによるもの
クリップ形、4端子形、ピン型、自作リードなどご使用のテストリードによっても接触抵抗の影響を受ける場合があります。 -
その他
熱起電力、被測定物の材質、特性によるもの
以下ユーザーズガイドもご参照ください。
「抵抗測定の手引き 」
「抵抗計 RM3544 ユーザーズガイド」
「抵抗計 RM3545 ユーザーズガイド」
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※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。