【お問合せ】
スラリー解析における「DCR」「Rratio」「Uniformity」はどのように求めていますか?
【回答】
スラリーの電気等価回路パラメーターを用いて、スラリーの電子伝導性を表す定量指標を計算します。各指標については以下の通りです。
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「DCR(直流抵抗)」
スラリーの電気等価回路における抵抗成分の総和で、スラリーの全体抵抗に相当します。単位はΩとなります。 -
「Rratio(抵抗比率)」
DCRに対して、導電材料の抵抗成分が占める割合です。単位はなく最大値は1となります。最大値1となった場合、スラリー中の導電パスは全て導電材料で形成されていると考えられます。 -
「Uniformity(均一性)」
導電材料による緩和過程の分布を表す指標で、CPE指数pを用いて分布を定量化しています。こちらも単位はなく最大値は1となります。最大値1となった場合、導電パス中の導電材料が全て同じ状態で存在していると考えられます
【作成】2022年5月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。