【お問合せ】
インピーダンスアナライザIM758xシリーズを使用していますが、オープン補正、ショート補正で「Adjustment Failure」と表示され補正(COMPEN)できません。
※IM758xシリーズとは:IM7580A、IM7581、IM7583、IM7585、IM7587
【回答】
オープン補正、ショート補正で「Adjustment Failure」が表示されるときは、以下のご確認をお願いいたします。
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Rdc LIMITの設定が適切でない。
ショート補正の場合は「SHORT MAX」の値がショート時の抵抗よりも大きい値を設定してください。
オープン補正の場合は「OPEN MIN」をオープン状態の抵抗よりも小さい値に設定してください。
例えば、ショート状態の抵抗(Rdc)が1Ωにもかかわらず、「SHORT MAX」が500mΩなどに設定されているとエラーとなります。 -
「UNCAL」となっている
オープン・ショート・ロード校正が実施されていないと、補正ができません。
校正を適切に実施したのちに補正をおこなってください。 -
ケーブル、テストフィクスチャの接続が適切でないためRdc LIMITにてエラーとなる。
ショート状態にしたときに、本体画面右下のRdcの値が低抵抗であることを確認してください。ショート状態にしたにもかかわらず、大きな抵抗値を示す場合は接続、配線を確認してください。
こちらのユーザーズガイドも参照ください。
「IM7580シリーズ設定手順」
※ユーザーズガイドのダウンロードには「my HIOKI」への登録とログインが必要です。
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。