【お問合せ】
バッテリテスタBT3562の測定異常と抵抗計RM3545のコンタクトチェックでの異常でも共に「----」の表示になりますが、内容は同じですか?
【回答】
両者共に測定プローブの接触不良をチェックしていることは同じですが、そのチェック内容が異なります。BT3562はソース端子のH、L間、およびセンスのH、L間の抵抗値(接触抵抗+配線抵抗+被測定物の抵抗)が規定値以上の時に測定異常になります。例えば、3mΩレンジでは3Ωです。
【BT3562】
上図の赤線がソース端子のH、L間の抵抗、青線がセンスのH、L間の抵抗という事になります。
一方、RM3545・RM3545Aではソースのプラス、センスのプラス間の抵抗、ソースのマイナス、センスのマイナス間の抵抗がおよそ50Ω以上になるかどうかでコンタクトチェックの判断をしています。
【RM3545】
RM3545・RM3545Aでは上図の赤線と青線の抵抗を測定してコンタクトチェックを 行っているという事になります。
BT3562の測定異常ではH側とL側のどちらで接触不良であるかを検出はできませんが、RM3545・RM3545Aのコンタクトチェックではそれが判る仕様です。
【修正】2024年11月
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※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。