【お問合せ】
太陽光発電のメンテナンスに必要と言われるバイパスダイオードテスタFT4310は何を測定するものですか?
【回答】
太陽光パネルに部分的に影ができた場合に電流を迂回させるために、バイパスダイオードを入れてバイパスルートを形成しています。これが短絡故障していると、発電効率が下がります。また開放故障していると影ができているセルに強引に電流を流そうとするため、極端な場合は火災の原因となります。
バイパスルートの短絡、開放を効率的に検査するのがバイパスダイオードテスタです。
FT4310カタログより抜粋
【修正】2022年12月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。