【お問合せ】
インバータ二次側の測定などにおいて、高周波の折返し成分が測定値に影響する心配はありませんか?
【回答】
HIOKIの電力計では高周波の折返し成分(エイリアシングノイズ)が測定値に影響を与えないよう、予め内部でフィルタ設計をして周波数の帯域制限をしています。
一般的な電力計ではエイリアシング防止がされていないため、適正なローパスフィルタの設定(アンチエイリアシングフィルタなど)を手動で行う必要性があります。
HIOKIの電力計では予めエイリアシング防止がされていますので、特別な設定をせずそのままお使いいただけます。
例えば、パワーアナライザPW3390の入力部ではサンプリング周波数500kHzに対して200kHzで帯域制限しています。インバータの二次側など、高周波成分が含まれる信号に対して、折返し成分による誤差を気にすることなく正確に測定することが可能です。
【修正】2022年11月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。