【お問合せ】
カタログの仕様にある確度の計算方法を教えてください。
【回答】
測定器の確度・許容差は「f.s.」「rdg.」「dgt.」などで規定されています。
- 「f.s.」:フルスケール 最大表示(目盛)値または、測定レンジを表します。
- 「rdg.」:リーディング 現在測定中の値、すなわち測定器が表示している値を表します。(読み値)
- 「dgt.」:デジット デジタル測定器における最小表示単位すなわち、デジタル測定器の最小桁の“1”を表します。(最小桁の1カウント)
確度の上下限値は、各々の確度計算値を加算して求めます。
<計算例>
確度仕様:±1.0%rdg.±3dgt.
測定レンジ:300.0V
測定値:100.0V
測定値(表示値)が100.0Vですから
(1) rdg.誤差:100.0Vの1.0%=±1.0V
(2) dgt.誤差:最小分解能が0.1Vの為 3dgt.=±0.3V
(3) トータル誤差(1)+(2) : ±1.3V =1.3%
トータル誤差(3)から100.0Vを測定した時の確度の下限値、上限値は98.7~101.3Vになります。
※総合カタログから抜粋
【修正】2023年2月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。