【お問合せ】
なぜ絶縁抵抗試験は直流で測定するのですか?
【回答】
空気は絶縁物の1つですが、その他に絶縁物質として無機物質(雲母・磁器など)と有機物質(ベークライト・ポリエチレンなど)があります。これら絶縁物は金属板(電極)で挟まれるとコンデンサを形成しますが、コンデンサには、「直流は通さないが交流は通す」という性質がありますので、交流電圧を印加すると直流の時よりも電流が流れやすくなります。そのため、直流のほうが絶縁劣化を起こしているかどうかの判断をしやすくなります。
絶縁抵抗試験器ST5520
【修正】2025年9月
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。