【お問合せ】
自動絶縁耐圧試験器3174を購入しました。試験電圧は1kVで試験したいのですが「コンタクトチェック用上下限判定電圧の設定」とは、どういう意味でしょうか?
また、何Vに設定すれば良いでしょうか?
【回答】
3174のコンタクトチェック機能は「H側端子」と「L側端子」を別々の方法でチェックしています。
「H側端子」は被試験物の端子電圧を確認することによってコンタクトチェックを行います。「コンタクトチェック用上下限判定電圧の設定」はそのための上下限電圧設定になります。これにより、H側端子のコンタクトチェックと試験電圧の確認が同時にできます。
※コンタクトチェックの原理については下図または「日置技報」を参照ください。
※日置技報のダウンロードには「my HIOKI」への登録とログインが必要です。
【設定例】
試験電圧が1kVの場合
「上限判定電圧を1.05kV」「下限判定電圧を0.95kV」のように設定します。
(電圧計の確度は±50Vですので、試験電圧の約±50V程度を設定します)
コンタクトチェック機能を使用しない場合はOFFにします。
なお、L側端子側は導通確認によりコンタクトチェック行います。(設定不要)
※絶縁抵抗試験は判定電圧が自動設定されます。
3174日置技報より抜粋
※お客様から計測に関するお問い合わせのあった内容で、他の皆様にも参考になる情報を公開しています。
※詳細につきましては取扱説明書、製品カタログ等を参照していただきますようお願い申し上げます。